コンポジットレジンという治療方法があります。
白い樹脂のような材料を用いて、
虫歯の穴を埋めたり、歯の形を作ったりするものです。
この度コンポジットレジンの治療に関する新しい書籍が発刊されました。
医歯薬出版から発刊された「新解釈 コンポジットレジン修復」は、
「MI※1」と「ESTHETIC※2」の観点から、
コンポジットレジンを用いてどのような治療ができるか、
どのような可能性があるかについて書かれています。
※1最小限の侵襲 ※2審美性
接着技術の目覚ましい発達により、
今までできなかったような、様々な治療が可能となってきています。
虫歯の治療のために、また見た目の美しさを追求するために
健康な歯を犠牲にしなければならない治療もありましたが、
今はそれらが両立できるようになってきているのです。
是非購入して読んでください、、と言いたいところですが、
歯科専門の書物ですので、結構なお値段です。
歯科医師向けに書かれたものですので、一般の方には難しい内容もあります。
当院の受付に置いておきますので、ご興味がある方は是非そちらでお読みください。
なお、私も共著者として名を連ねております。
そちらもご一読いただければ幸いです。