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執筆者の写真宮城和彦

沖縄風の歯科医院

更新日:2020年1月7日


おかげさまで当院は近隣の方から、”沖縄風の歯医者さん”と認識されているようです。

初診で来られた方とお話しする時は、

「先生は沖縄出身ですか?」

と聞かれることがよくあります。

私は実は沖縄出身ではありません。

両親が沖縄出身で、私自身は東京出身で、浜松には大学を卒業してから臨床研修医として来て、奈良に行って大阪に行ってと、全部話しているとややこしくなってしまいます(^^;

出身ではないですが、沖縄を好きな気持ちでこのような歯科医院にしました。

正面玄関 シーサー

正面の看板の横にはシーサーが鎮座しています。

シーサーのオスとメスの区別には諸説あるのですが、

口が開いているのがオス、口を閉じているのがメスとしていることが多いようです。

オスは口を大きく開けて、魔物から家を守る、

メスは口をしっかり閉じて、呼び込んだ福を逃さない、とのことです。

医院の中の総数を数えたことはないですが、20匹ぐらいはいる気がします。

小児診療室 琉球ガラス

玄関 琉球ガラス

小児の診療室や洗面台、玄関右の仕切りなどには、琉球ガラスが使われています。

琉球ガラスとは、沖縄本島を中心に生産されるガラス工芸品で、鮮やかな色や、表面のでこぼこした感じが特徴です。

玄関の琉球ガラスは、宮國次男さんに制作していただきました。

宮國さんは、厚生労働省によって卓越した技能者に贈られる、「現代の名工」に2016年に選出されています。

優しくゆったりとして、かつ力強さもあるガラスは医院の雰囲気を作ってくれています。

キッズスペース みやぎ歯科室

キッズスペースにも沖縄を感じるものがたくさんあります。

ぬいぐるみはジンベイザメのもので、

シーサーが主人公の歯磨きの絵本があり、

沖縄の観光案内本(るるぶ)までご用意があります。

沖縄の雰囲気で癒されたい!という方は、

まず手軽に当院でのんびりされてはいかがでしょうか?


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