顕微鏡でできること(メタルコア除去)

更新日:2020年1月7日


みやぎ歯科室 顕微鏡

当院では根管治療(歯の神経の治療)の際に歯科用顕微鏡を使用します。

顕微鏡を使うことで、下記のような利点があります。

・肉眼、拡大鏡よりも大きく見える状態で処置ができる

・光を根の中に入れることで明るい視野で処置ができる

・モニターを通じてアシスタントとの情報共有ができる

・処置中の状態を撮影し、患者さんにお見せできる

拡大視野での処置を行うことにより、通常では難しい処置も可能となります。

その一つに、メタルコアの除去というものがあります。

メタルコア

メタルコアとは、根管治療終了後、歯に被せ物をする前に

歯につける金属製の土台のことです。

歯の根と被せ物をつなぐ役割を果たします。

しかし、一度根管治療を終了した歯の根の先に病巣ができた場合、

再治療を行うためにはこのメタルコアを外さなければなりません。

簡単に除去できるものもありますが、根の中に深く入ったメタルコアの除去は難しく、

残った根の損傷のリスクを考えて処置をしないケースも多く見られます。

みやぎ歯科室 根尖病巣

顕微鏡を使うと根管内が明るく大きく見えるので、

通常では除去が困難なメタルコアも取り除くことが可能であるケースが多くなります。

きちんと処置を行うことで、細菌の感染を防ぎ、歯の寿命を延ばすこともできます。

根尖病巣消失 みやぎ歯科室

歯科医院の設備により処置ができる内容も異なります。

根の治療でお困りのことがあれば、一度ご相談ください。


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