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コンポジットレジン治療

当院ではコンポジットレジン治療に力を入れています。

コンポジットレジンは歯に近い性質を持つ樹脂のような材料です。

もともと小さな虫歯の治療に用いられてきましたが、接着技術の向上により様々な症例に対して使用が可能になりました。



旧来の型を取って詰め物や被せ物を作製する方法と違い、コンポジットレジンの治療では歯に直接材料を盛り足し、接着していきます。

そのことにより旧来法より強い接着力を発揮でき、治療日数も少なくすることができる利点があります。

また、詰め物や被せ物と違い嵌め込む方向を考えなくて良いので、歯を削る量を最小限にすることができます。


コンポジットレジンによる虫歯の治療は以下のような手順で行われます。


①虫歯を染め出し液で染め、除去する。

②歯の表面に接着処理を行う。

③コンポジットレジンを注入し、光を当てて固める。

④③を何回かに分けて行う。

⑤噛み合わせを調整する。

⑥表面を研磨する。


以下は当院におけるコンポジットレジン治療の様子です。

5分程度の少し長い動画ですので、ご興味のある方はwi-fi環境にてご覧ください。



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